花豆は、高地でないと収穫が難しく、豆の中では高級品として親しまれています。 紫と黒の美しいまだら模様が特徴で、戻すと大きく膨らみ、甘味もよく出ます。 酢重の花豆は小諸や佐久地域でとれた良質なもので、独特の色にもこだわった逸品です。 長時間火にかけても煮崩れしないのが信州産の特徴で、信州では昔から小豆の替わりにおこわに使われています。長く蜜煮を作られているお客様からもご愛顧頂いておりますので、是非一度お試し下さい。
蜜煮にし、冷やしてお茶菓子としてお召し上がりください。小豆のかわりとして、赤飯やおこわにお使いいただけます。またパンやあんこなどのスイーツにも、幅広くご活用ください。
1. 豆の量の3〜5倍の水に豆を入れ、一晩以上寝かせて戻す。
2. 戻した豆をたっぷりの水と合わせて火にかける。
3. 沸騰したら弱火にし、1時間から1時間半程煮込み、柔らかくする。(水かさが減ってきたら花豆が水から出ないように加水し、弱火でじっくり煮る)
4. 別の鍋に豆がかぶるくらいの量の水を入れ、砂糖・塩を加えて蜜を作る。(砂糖は好みでよいがグラニュー糖を使うと照りの良い煮豆に仕上がる。また蜜には好みで醤油を混ぜると味が締まります。)
5. 豆を煮た湯は全て捨てて、蜜を加えて一煮立ちさせる。
6. 火を止め半日から1日程漬け置きして味をなじませて完成。
名称 | 花豆(はなまめ) |
原材料名 | むらさき花豆(国産) |
内容量 | 300g |
賞味期限 | 製造日から1年6ヶ月 |
※手提げ袋は有償にてご提供させていただきます。ご入用の際は、袋の販売ページにて、ご希望の種類と数量をお選びください。 ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
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